店長の試乗レポート 3/17 ガーラSBJ
あいにくの雨でしたが、3/17(土)にガーラのSBJ試乗会に行ってきました。
朝、9時にBCのブースで青木玲デモに会って、しばらく一緒に試乗しました。玲デモは昨年よりさらにナチュラルな流れるような滑りをしていました。
今回、カービング系のボードを主に試乗してみて、印象に残ったボードをレポートしてみました。
BC-STREAM S :
レイ君曰く『歴代最高のSです。この前のテク選もS158を使いました。』フレックスが今季のモデルよりすこし柔らかくなってバランスが良くなりました。しっかり踏んでもぶれることなくてトリックもとてもやり易いです。個人的にも歴代最高のSだと思います。
BC-STREAM R-2:
今季のモデルよりテール部分のフレックスを強化してカービング能力が高まりました。ノーズ、テール部分の緩やかなロッカーはそのままなのでターンの導入が非常にし易いのは昨年同様でした。デザインが渋くてかなり良くなりました。
BC-STREAM LSD:
今季のモデルより柔らかくなって扱い易くなりさらにトリックし易さは上がりました。でも普通のパークボードよりカービング性能は数段上です。ツインのモデルも出て選択の幅が広がりました。多くの人に勧めできるモデルです。
GRAY DESPERADO TI :
メタル入りのハンマーヘッドのボードで安定感抜群のモデルです。BX用のボードではないのでドンドン落ちて行く感じはないです。ハイスピードのカービングで深い弧を描くには最適な感じがしました。
GRAY DESPERADO:
メタル無しのハンマーヘッドのボードで同じ形状、材質のR2と比較してみると『切れる感じ』はこちらのボードで『スムースで融通がきく』のはR2のように感じました。
OGASAKA CT :
今季のモデルよりフレックスが少しかたくなりカービング性能、スピード安定性が向上しました。いままでのキョロキョロした感じが無くなり、とてもバランスのとれたオールラウンドボードになりました。トリックもカービングもジャンプも1本でこなしたい方に最適なモデルだと思います。
OGASAKA FC:
今季のモデルにカーボンリボンを加えて反発力が増した感じでした。軽くて癖がなく、カービング中心のボードの中では金額、性能がとてもバランスのとれたモデルだと思います。短いシリーズが白のデザインになり女子には評判が良さそうです。