BCS impresshon of 96s

青木 玲

誰が乗ってもその瞬間から上手くなる。目指した乗り味はコレだ。


昨年よりも全体がマイルドになり、より乗り易く仕上がっている。
ハイスピードでも自分の思い通りにボードを操作出来るように、フレックスとトーションのバランスを見直した。
後ろ足に乗り、前足で細かい操作を行う。ノーズの操作性とテールグリップでのボードの走りを可能にするこの乗り方は、現在のカービングシーンにおいてライダー自身が長年推奨してきた乗り方だ。
そしてシルエットもお洒落に見える事が、この乗り方をより定着させた要因になっているのだろう。
「乗れてる滑り」にはそれなりの経験とテクニックが必要だが、 ボードの性能がある程度のレベルまで引き上げる事は可能だ。
来期のSは、手にしたときに「乗れてる滑り」に一番近いところまで連れて行ってくれる。
ライディングをベースに、オールラウンドにスノーボードを楽しみたい方に是非乗って欲しい。

国内の自社工場を持つBC Streamが可能にした完全受注生産(注文分のみの生産)モデル"S CUSTOM"
Sをベースにフレックスパターンを選べるので、「もっとこうなら…」という希望を叶えてくれます。グラフィックは専用カラー。

平間　和徳

ハンマーヘッドの特徴である長い有効エッジは、ボードを立てたときに抜群の安定感と切れ味で乗る人を楽しませてくれる。
スケーティングや直滑降では普通のシェイプと変わらない乗り味だが、ボードを立てたときに特有のエッジホールド感が出てくる。これがハンマーヘッドの醍醐味だ！
グリップ力が強く一般的には操作が難しいとされるハンマー形状だが、そこはVCキャンバー構造を搭載する事で、スムーズなターンの侵入と後半の心地よい抜けを感じさせてくれるだろう。

この誰でも乗れるハンマーヘッドで、自分のカービングの世界を広げて欲しい。

赤堀　博之

新世界を見たければこのボードを手にしろ！


144cmのボードを乗っている自分を想像して欲しい。
スピンが、プレスが、トリックが簡単に出来るイメージが湧いてくるだろう。
そうです！出来そうで出来なかったトリックやジブが、全て出来るようになります。だってとにかく軽くて扱い易いからね。
安定感？スノーボードの安定感は長さよりも、ボードの幅だよ。このウエスト幅があればカービングだって出来ちゃう。そして実は有効エッジが150cmのボードと同じくらいあるしね。
海外の映像に憧れてトリックやジブの練習をするなら、ボードも同じくらいの長さを使わないと。

セカンドボード？違う！
しっかりとしたノーズテールは、このモデルをメインボードとして使えるように設計している。
これで長年夢見ていた数々のトリックが自分のものになる！！

赤堀　博之

自由自在という言葉がよく似合う。スタイルを追求するならコレに乗れ！

ダブルロッカー形状のこのモデルは、ノーズテールの引っかかりが無く、自由自在にボードを操る事が可能になっている。
スピンやプレス系など、基本的なトリックの要素をレベルアップする事が、スタイルを追求するには不可欠なことをライダーが身をもって感じているのだ。
足下がキャンバー形状になっている事で、エッジグリップを作り出せるこのモデルは、全く新しいフィーリングでフリーランを楽しませてくれる。

昨年同様のツインシェイプでのリリース。
進化のポイントは、全体的にソフトな仕上がりになり扱い易さが格段にアップした。

ライディングベースのワイドボード。このテールがあればどんな斜面も突っ込める。

青木　玲

カービングターンをしながら「もっと切れ込んできて欲しい」「安定したヒールサイドをものにしたい」と誰もが思うフリースタイルの弱点。これらをこのボードが解消してくれる。
ハイスピードでのカービングターンを求めて、今まではボードをハードに仕上げて安定感をアップさせてきた。ボードをしならせる事が、キレを増すために一番重要なことと気付きながらも。
思い切ってテールを若干ソフトに設定し、後ろ足で踏めばしっかりとしなってくれるバランスを最重要ポイントとして開発。
バランスのとれたボードは、こんなに簡単にキレるんだってわかってしまいました。
ボードをしっかりと立てられるワイドなウエストは、抜群のエッジグリップを約束し、しなやかで思い通りにしならせられるテールは、ターンの深さと走りを体感させてくれる。

ライダーが絶賛する、最高のスノーボードがいよいよ完成！

平間　和徳

国内最強のハンマーヘッドがココにある！

スノーボードはカービングだ！と考えている方、お待たせしました。本当にカービングの事だけを考えた、安定感とキレ味抜群のボードが完成です。
一度エッジが雪面を捉えたら、ズレることなくターン後半まで突っ走っていき、まるでボードが生き物のように感じてしまうかも！
はじめにこのボードに乗った時には、もしかしたら乗らされている感じになるかもしれません。だって今までに体感した事の無いエッジグリップとボードの走りが備わっているから。
そんな未知のボードを乗りこなして下さい。
もしも自分の思い通りにこのボードを操作出来たなら、確実にワンランク上のライディングテクニックが身に付いている事でしょう。

外車にも負けない力強さと、走るソールは抜群の滑走性能を約束してくれます。

赤堀　博之

グラトリは流れがあって初めてカッコ良くなる！


グラトリだけを練習するなら、他にも良いボードは沢山あるだろう。
しかし、そのグラトリと滑りをミックスさせ、流れのあるフリーランを目指したいならこのボードを手にする事を強く勧める。なぜなら、BC-Streamが得意とするライディング魂は、このLSDにも注入されているから。

従来よりもフレックス、トーションをソフトに仕上げる事で、トリックに必要なボードの反発を気持ちよく受けられ、ノーズテールをバラバラに使いこなせるるようになっている。簡単に言うと、高さとスタイルを今まで以上に発揮しやすいモデルなのだ。
フリースタイルな乗り味を体感しながらも、滑りのことも疎かにはしない。
スノーボーダーの一番多い要望をLSDは知っている。

96sには新しいBC−Sがほとんど展示してあります。

店長

何でも一本でこなしたい人に向いてます。
カービングもジャンプもグラトリもって人にいいです。
昨年モデルよりよりスムーズなクセの無いフレックスになりました。
すべてに満足できるできです。

フレックスはハードじゃないけど、とても安定しているボードです。
高速でも低速でもスムーズにカービングできます。
特にターンの導入と仕上げが楽にです。
ハンマーだけどガンガン落ちていかないコントロールし易いボード。

これは『ストリートスタイル』したい人向けです。
高速のグラトリが全く引っかからないでメイクできます。
プレスがとてもし易くてカービングもなにげにいいです。
レイ君も丸沼のパークはこれと言ってました。

ウェストが広めの安定感と不思議なフレックスバランスのよさを感じるボード。
テールの張りが無いのにカービング凄く切れます。
個人的に気に入って４月〜５月にずっと乗っていたモデル。
キッカーもとてもいいです。

この２つは是非、エリミネーターと乗り比べて欲しいです。
２つともエリミネーターより操作し易いかなって思いました。
ガンガン落ちていってスピード出したい人向けですがそんなに難しくないです。
BCのアルペンボードの性能をフリースタイルボードに移植して乗り易くアレンジしたモデル。

来期のBCは全体的に柔らかく扱いやすくなってると感じました。
お店でこれらのモデルに会ってみて下さい。